漫画から始まりアニメ化、実写映画化を果たしているかぐや様は告らせたいの名前は知ってるけど内容はしらないよという方もいらっしゃるのではないでしょうか?この漫画の作者は推しの子でも有名な赤坂アカ先生で知ってる方もいるのではないでしょうか?私もその一人でしたが、友人に勧められ漫画を読み一気にハマってしまいました(笑)。そこで、今回はかぐや様の漫画について是非読みたくなるようなレポートを書いていこうと思います。
- かぐや様はどのような漫画?
- 主人公たちについて
- キャッチフレーズの恋愛頭脳戦がKey Point
- こんな人におすすめ!
- まとめ
かぐや様はどのような漫画?
かぐや様は告らせたいは生徒会長の白金御行、副会長の四宮かぐやの二人の主人公を中心に巻き起こるギャグ要素多めのラブコメディです。お互いに好き同士なのですが、お互いに自分から告白するのは納得がいかない、なので告白はどうにかしてあの手この手使って相手からさせるという事を軸に発展する恋愛頭脳戦が本作通じて物語のしるべとなります。
主人公たちについて
舞台である秀知院学園は日本の名の知れた有名企業の子息や令嬢、特技など秀でた者が多く通う超エリート高校。主人公の白金会長は裕福な家庭でもなければ特技もないが、血もにじむような努力で勉強して学園、全国トップレベルの成績を納めて周囲を納得させた努力の天才です。もう一方の主人公四宮かぐやは日本の巨大財閥の令嬢で文武両道であり、何をこなすにもずば抜けた成績を納めるまさに天性の天才です。この両極端な二人がある出来事をきっかけにお互いをライバルとして意識し始め、やがて恋に発展していく過程が本作品の魅力の一つです。他にも魅力的なキャラが数多く登場し、搭乗場面は少ないのにも関わらず人気の多いキャラなどもいます。
キャッチフレーズの恋愛頭脳戦がKey Point
この作品において最も重要視してほしいのが、前述した白金と四宮で行われる恋愛頭脳戦です。いかに言葉を巧みに使って相手を告白させるまで詰められるか、時には他人の行動から誘いにかけたり、時には学園祭や花火大会など大きなイベントを利用してまで繰り広げられる両者の戦いは実に見ごたえがあります。読み手が共感を得られる場面もあれば、普通では考えないような突飛な発想に、ここまでうまくいってるのにまさかこんな展開になる場面、と予想できない高度な頭脳戦は読者を惹きつけること間違いないでしょう。
こんな人におすすめ!
学園が舞台のラブコメなので恋物語でドキドキしたい方や、頭脳戦にふさわしく多くの伏線が物語の中でちりばめられているので、推理小説や探偵ものが好きな方にもおすすめできると思います。もちろんギャグ要素多々入っているので脳死で面白いシーンだけをかいつまんで読んでみても面白いと思います。私はあまり恋愛ものを読むことがなかったのですが、この作品だけは読み入りやすく最後まで読み切ることができとても好きになれたので、好き嫌い多い方でも読めるのではないでしょうか。
まとめ
さて、拙い説明ではありましたが興味を持っていただけたでしょうか?かぐや様は現在最終巻まで発売が終わっていますので、気になったらぜひ最後まで読んでください。漫画を読んで興味を持ってもらえたらアニメの方など見るのもおすすめです。(アニメもすごく面白い!)
ここまで読んでいただきありがとうございました!